未亜の言った言葉をお前が口に出すんじゃねぇ…!! 「お前なんか、好きじゃねぇんだよ……」 俺は実早を振り払って教室に入った。 未亜の思い出が汚される気がした…… “大好きなのに…” 未亜の言った、汚れのない透き通った、まっすぐな“大好き”が汚される気がした…… 「未亜………」 好きだよ…… 俺だってお前の事…… 大好きなんだよ……