──…ガッターン!!!! 近くにあったイスを蹴り飛ばしながら出て来たのは由香って女だった。 後ろには目を真っ赤にして立ちすくんでいる未亜もいた。 「アンタ何やってんだよ!!」 由香って女が俺を無理矢理立たせる。 いつの間にか俺の手は実早の背中の下から解放されていた。 「未亜と付き合ってるくせして他の女とヤろうなんてどうゆう神経してんだよ?!」 目がギラギラ光っていつもと違う由香。 完全にキレてる。