「ねぇ、わかってる?!」 「な、何が?!」 「未亜の人生なんだよっ!! キチンと自分で選ばないと!!」 由香が真剣な目をあたしに向ける。 「沢木を好きでいて幸せならそれでいい! 美川と付き合って幸せになるならそれでいい!! 恋愛から離れて幸せになれるならそれでいい!!! あたしは………」 由香がフッと優しい目をして呟いた。 「あたしは未亜が幸せならなんだっていいんだよ?」 「えっ?」 「だってさ、」