「悠が……わからない……」 そう言って俯く未亜の気持ちが痛い程わかった。 「あたしの事…本気じゃなかったのかな……?」 携帯を見て悲しそうに笑う未亜。 「ねぇ、未亜?」 「…なに?」 「自分の気持ち…わかんなくなった…?」 未亜は涙を堪えながら「わかんない……」と言った。 「わかんないよ…… 何でこんなにつらいんだろ……」