゚+♂冬夜SIDE♂+゚ 「未亜っっ!!!!」 立ち止まった未亜に近付いて腕を掴む。 「未亜……」 「……美川………」 未亜がフイッと顔を背ける。 「未亜、俺本気だかんな。 お前が…悠の事好きなのは知ってるけど……俺…待ってるから…… 何かあったら頼れよ。 俺がいるって事……わすれんなよ……」 未亜は混乱したような顔をしてから俺の手を振り払って走って行った。 「未亜……待ってる。」