美川の顔が急に真面目になる。 周りの女子が「真面目なお顔もすってきぃ♪」「あら、沢木様の方がすてきだわ!!」などと言い合いを始めた。 美川も悠も女子達を無視して睨み合う。 美川が真面目な顔のまま言った。 「なんかさ、やなんだよね。」 「「は?」」 薫と悠の声が重なる。 「だってさ、どうしても無理なんだもん。」 美川があたしを見て言った。