苦笑いしながら困っている未亜を見兼ねて薫が冬夜に言った。 「その子、未亜だよ。 黒木未亜。覚えてない?」 薫の言葉に冬夜が固まる。 「…は……? え……だって……」 「激ヤセだろ?」 冬夜は俺の言葉を無視して未亜の手を握った。 …………(怒) 「未亜っっ♪♪ カワイくなったなぁっ♪」 「あ……ども……」 「ってわけで俺と付き合って♪」 「どんなわけだよっ!!!!」 そう言って俺は未亜と冬夜の手を引き離した。