゚+♂悠SIDE♂+゚ …うっ…… バレてるし…… さっきは、心ん中で “俺なんか忘れろよ” とかぬかしたけど、俺は未亜を諦めてねぇし諦めるつもりもない。 つーか絶対諦めねぇし。 「作戦か何かあんのか? 協力してやるから言ってみろよ。」 薫がニヤッと笑う。 未亜が俺を嫌ってないと知って有頂天な俺は薫に計画全てを打ち明けた。