そこには仲良く腕を組んで歩いている沢木と星野先輩がいた。 「な、何で……」 「未亜…屋上行こうか。」 由香は呆然とするあたしを支えて屋上まで連れて行ってくれた。 沢木…? ヨリ…戻ったの…? 好きじゃないって言ってなかった? それに…あたしにあんな仕打ちをした人とまた……? 沢木はそれでもあの人がいいの……? 頭の中にグルグルと煙が渦巻く。