『ズット見えないふりをしてた…… 9年間の片思いなんだ……』 9年間…?! 『もう…叶わないけど…この気持ちを忘れるなんて出来ない……』 未亜ちゃんの真剣な声が頭に響く。 『立川くんへの気持ちは本物だったよ。 でもね…ヤッパリこの気持ちの方が強いから……』 『うん…』 『だから…バイバイ……』 未亜ちゃんはそう言うと電話を切った。