「俺があまりにも強いからビビって逃げてったぜ♪」 そう言って沢木は自分の胸をバァンと叩いた。 途端に「ゲホッ」とむせてしまった。 「沢木…ゴメン……」 巻き込んじゃってゴメンね? 「はっ?」 沢木が眉間に皺を寄せた。 「何で未亜が謝んの?」 「だって……」