「未亜っっ!!!!」 沢木が少し血を流しながらあたしの名前を叫んだ。 沢木の方を見ると、攻撃されながらも1人、また1人と相手を次々に倒していった。 「小学生の頃から空手やらやらされてんだよっ!! んなオモチャが効くかっ!!」 そう叫ぶと沢木はあたしを見て「待ってろ!!必ず行くから!!」と叫んだ。 「…信じてる……」 襲いかかって来る男達に必死に抵抗しながら呟いた。