お姉ちゃんがいなくなってから私は、何かがあることにお姉ちゃんに向けて手紙を書いてきた。 仏壇の棚にいっぱいになるほどの量を今まで書いてきた。 決して、天国には届くことはないけど。 お姉ちゃんへの気持ちがいっぱい手紙に詰まっている。