30日間の彼女

「まじかよ…」
隆行は目の前で起こっていることに気づきただただ驚くばかりだった。


とりあえずももをベットに連れて行く。

「大丈夫か?
今薬持ってくるから待ってろ。」
「うん…ごほっ…」


ももに薬を飲ませる。


しばらくしてももは発作が収まりだんだん落ち着いてきた。

「ありがとう。もう大丈夫。」
「そっかよかった。
それよりお前服着ろ。」


ももはタオルを体に巻いている状態だった。


「とりあえずこれ着ろ。」


「やっぱりでかかったな…俺がももに似合いそうな服買うてきたるわ」