俺はその子猫を飼うことに決めた。 名前はももにした。 その日から俺とももの生活が始まった。 ももは俺にすごくなついた。 いつも俺のそばにいてくれた。 仕事が辛いときも家に帰ったら俺をなぐさめてくれるももがいた。 ももは生まれつき体が弱いのに俺の体を気遣ってくれた。