「先輩しっかりしてくださいよ!」

「るせーよ、、、」

「うるせーよじゃないですよ!!家に着きましたよ?!」

「あーきもちわる、、、う、、、」

「ちょ、先輩!!吐かないで下さいよ?!」

良夜、、、呑んできたの?忙しいんじゃなかったの?
無理って言ったのは呑みにいくからだったの?

「あ、すいません。俺!後輩の森永春斗っていいます。花さんですよね?」


「え、あ、はい!」

「先輩呑みすぎちゃって、、、」

「あ、じゃあベッドまでお願いできますか?」

「もちろんです!こんなデカイ人、女の人が運べませんよね!!」

おじゃましますと言って春斗くんは良夜をベッドまで運んでくれた。

「ありがとうございます!」

「いえいえ!!じゃ俺は帰ります!おじゃましました」


と言って帰っていった春斗くんを見送って良夜のいるベッドに向かった。