ステップ・アップ

...ん?あれ... 見ず知らずの他人...?
でも私、以前に会った事があるような...
って 思っていたら家に着いちゃっているし。
あっ...頼まれた物を買ってこれなかったうえに
こんな夕暮れになって帰って来たから 
当然怒られるよね。
まぁ...売り切れていたんだからしょうがないと思うけど
店も近いし 売り切れていたのに
こんなに遅くなった事に いかなる言い訳もきかない
だろうし... でも、仕方ない!怒られるのは
逃れられないし 覚悟の上。

いざ!参る!

ドアをちょっとだけ開けた瞬間に目に入ったのは、母親の靴だった
えっ...嘘... 会議だから遅くなると思っていたら
こんな 1ストライク、2ストライク、3ストライク
バッターアウト的な危機状態!!
父親だけで済むと思っていた矢先の絶対絶命...
そして...絶望。