「あ、えーっとね?返事は今日中には無理なんだって」 「あ…」 そうなんだ…とほっと安心するような、余計緊張してくるような複雑気持ちが入り乱れてくる。 「受け取ってくれたんだ…、斗」 心配事が一つ消された。 斗は結構適当なタイプで、ちょっとクールだから、わたしは受け取ってくれるかもすごく心配だった。 「うん、豊島、受け取って読んですごく驚いてたよ?」 「驚いてくれてたんだ…」 わたしがそう言うと莉緒ちゃんは小さく笑いだす。