「手、冷たい…」 私は1人呟く。 私の顔は熱かった。 だって、わたしは今から人生初の告白をするんだから。 相手は莉緒ちゃんと同じクラスで、小学校からの同級生の、豊島斗。 小6の春から今日までずっと私は斗が好き。 でも、今まで思いを伝えることができなかった。 だから今日は緊張。 莉緒ちゃんに背中を押されてやっとここまで来た。