無事に(?)名前を言ったところで再び現れた沈黙の中でダンボールを剥がす音、本を並べる音だけが響き渡る … 「そろそろ俺帰るけど」 山ほどあったダンボールの塊の5分の1くらいがなくなった頃に帰るという琉衣くん 「…うん、ばいばい」 返事をして手元の本に向き直る 「…あんた帰んないの?」 「帰るよ?」 …心配、してくれてるのかな、