護衛王子と秘密の恋愛

「立花も来たことだし席替えするか!」

先生の一言で始まった席替え

王子達(?)の近くの席だった女子から来るクレームと
王子達(?)から遠い席だった人からの歓声が飛び交う教室。

「じゃ、くじ引き行くぞ~」

順番に引いていき、私の番。

サッ

「6...」

「どれどれ...立花はそこだな、」
先生が私のクジを覗くなり、ある席に指を指す

1番窓側の一番後ろという私の超超超ー大好きな席!

転校初日!ついてるな!私!

ついついガッツポーズ

「はは。これ立花の机と椅子だから、自分の席に持ってってな。」

「あは。はーい」

私が生返事をすると
先生が手を叩き

「うしっ。じゃ、席移動!!」

と声をかける

「よいしょ」
机を持ち上げ、自分の席に移動。

「んー!」

伸びをして頬杖をつきながら窓を見る。

外には体育の授業のためグラウンドに移動してる人達がチラチラみえる

あぁ、最高ー
この際もう、近くの人なんてどうだっていいや

なんて考えてると

カタッと隣から机を移動する人の音が。