護衛王子と秘密の恋愛

「ははは、そっかー!
ちなみに僕が犬??」

そっかーなんでいっときながら聞いてくるんだ...

「え?あぁ。ですかね?」

「うれしーな!僕、動物で1番犬が好き!
可愛いし、懐いてくれるし、動きも可愛いし!」
とキラキラした目で語ってくる。

「そー...ですか、ははっ」

「うんうん!」
と頷く仕草はまるで犬。

「それに、確かーに悠真は猫って感じ!」


「...は?俺は人間だ」
とだけ返す七瀬くん


「いやー、そういう事じゃな・く・て!!

動きが猫?

屋上とかお日様の当たるところで寝るの好きだし?

起こされると不機嫌。

人懐っこくないし、すぐ1人でフラフラどこかに行く。

冷たいし、つんつんしてるしケチだし

でも、かなり親切。」


褒めてるのか貶してるのかよく分からないグダクダな説明に「はぁ」とため息を漏らす七瀬くん

「なにが、お日様だ、ボケ。
幼稚園児かよ」

え?!反応するのそこ?!?!?!


「まぁ、いい
チャイムなるぞ」

え?!いいんだ?!?!?!


ムクっと起き上がりスタスタ歩く七瀬くん

「ちょ、待ってって!
行こう、千尋ちゃん!」

「え?あ、はい!」