護衛王子と秘密の恋愛

「あ、いえ。
そーいう薬を飲んでるんです」

「そんなのあるんだ?!」

珍しそうに安藤くんが聞いてくる

「あ、はい。
こまめに飲まないと大変な事になるんですけどね、まだ開発されたばかりなので、2時間で切れるんです」

「へー!で、過去のことって?」

「っ......
あ!早く行きませんか?!
もー、時間無いですし!!」

私は早足に廊下を駆けた。

過去のことは知られたくない。

[過去]として終わらせたい。
封印させたい