護衛王子と秘密の恋愛

「実は...」

「...ん」

「お前に立花を守る役をしてもらいたい」

「...は?」

意味不明の言葉に唖然とする俺。
守る?は?

「はは、ま、いきなり言われてもあれだよな」

と、持っていたファイルから一つの資料のようなものを出した

「...」

そして、その資料を見ながら話し始めた


「実は、立花は途中から能力が発覚したんだ。前の高校の身体測定で。

だから、能力をコントロール出来ず暴走する事も少なくないらしい。

そして、暴走すると自分でも止められないらしいんだ。

特に過去のことが関わると精神的負担と共に気絶した事もあるそうだ。」



俺にさっきの資料を渡してきた

「これは、担当医者からだ。

立花は、どうしても普通の高校で生活したかったらしく、能力発覚してからも1ヶ月はあっちの高校で過ごしてたそうだ。」

「...」

「だが、暴走も激しく息するのも困難になったこともあると医者は述べていた。


だから、それを防ぐ役目を願いたい。

席も隣になったのも何かの縁...だろ。

これはあくまでも担当医者の話だ。

きちんとしたことが聞きたければ本人に聞くといい。

お前にはその権利がある」