着いたのは旧校舎の奥にある空き教室 ここならあまり来ないしいい場所 「よし、真美ちゃん何があったの??」 「……私ね。達也くんが好きみたいなの」 「一緒にいるだけで胸が爆発しそうになるし」 それに優しく頭を撫でてくれる大きな手も好きもう全部が好きなの 「そうなんだ…」 「でもね、こないだ売店で見たの可愛い女の子と一緒にいるところ」