「達也!!」 入ろうと輪に手を入れた時 どこからか聞こえた綺麗な声 綺麗な声が呼ぶ名前は……達也くん?? 「おい、迷子になるなよ静香。」 「ごめんね。達也…怒ってる??」 「怒ってねぇーよ」 そう言うと頭をポンポンした。 あっ、私の好きな達也くんの手… 私の好きな頭ポンポン なんだ、達也くん彼女いるんじゃん いないわけないよね…