「んふふ、気持ちいね」



「だろ??」



こっちを見てまたニコツと笑った。



でもその笑顔が
前よりも悲しそうに見えた。



達也くん前に何かあったのかな??



いくらなんでも聞けないしな
それにもしかしたら勘違いかもしれないし



聞かないでおこ



1時間目が始まるまでのちょっとだけの時間
ずっーと達也くんと屋上で
寝っ転がったままでいました。