「達也くん!!起きてぇ〜遅刻するよ!!」



「ん、真美…もうちょっとだけ」



「ダメだって!!ほら早く」



「…おはよ。」



「おはよ、早く朝ごはん食べちゃお」



「うん」



あのバレンタインの日から
もう3年が経った。