なんか話でもあるのかな??



もしかして別れ話とか!?
そうだったら私…立ち直れないよ。



でも達也くんと話す絶好のチャンス
私は重い足取りで裏庭に向かった



「…達也くん??」



達也くんはさっき私が座ってたベンチに
座っていた。



でも達也くんは俯いたままで
こっちを見ようともしない。



どうしたんだろう??



「まぁ、座れよ」