甘いクッキーの恋






どうしたんだろう、
昇降口にいるのなら校庭なんて近いのに
不思議だな



そう思いつつも私は昇降口に向かった



昇降口に着くと
近くで座り込んでる達也くんがいた



「達也くん!?」



「あっ、真美ちゃん!!」



ガバッ



突然勢いよく抱きしめられた
鼻をぶつけたけどまぁいいや
それよりなんか凄く汗かいてない??



「達也くん大丈夫?? 」