「あああああっ!!」 ちょうど学校の門を過ぎた時 後ろから聞こえた大きな叫び声 え、何?? すごい耳がキーンって鳴った 「もう、真美ちゃん達也独り占めはダメ!!」 「……え」 「達也は静香のものよ」 繋いでた手を離され 達也くんの腕にしがみつく幼なじみさん