君のいる病院。

「……ピーチティー、飲む?」






背中からいつも私が飲んでいるピーチティーが出された。








もしかしたら私の呟きを聞かれていたのかと思い


少し恥ずかしかった。











「え、っと……あ!お金……」



慌てて引き出しから財布を取り出そうとすると、彼はブンブンと首を振った。









「良いから。これ、俺の奢りってことで」