君のいる病院。

「心配しなくて大丈夫だよ。……私、元気だし……」












無理にでも笑顔を作って




榎本くんを安心させたかった。













しかし、榎本くんの顔は余計に曇ってしまう。












「俺には、全然大丈夫に見えないよ。













もし本当に大丈夫なら、












ちゃんと熱をはかって俺に証明して」














そこまで言われると、次に何を言えばいいのかわからなくなる。















心配してくれているのはわかるけど……













「わ、わかった……」