君のいる病院。

「うん、座ろう」










目の前にあったブランコに腰を下ろすと、








昔公園で遊んだ記憶が蘇ってきた。













お父さんがいない休日。














お母さんが私を公園に連れてきてくれる。












“こんなことしか出来なくてごめんね”










そんなことを言いながら私の背中を押してくれていた。













家に帰ればまたお父さんと会うことになるから






辛かったけど……












お母さんと公園に行くのが、私の楽しみだったっけ。