君のいる病院。

「私は大丈夫だけど……榎本くんこそ赤くなってる……」










手で隠しているあごからは微かにだが赤くなっていて、






とても痛そうだった。











「俺は大丈夫。望月を驚かせようとしたから罰が当たったのかもな」










首の後ろを掻きながら榎本くんは照れ笑いをした。







血は出てないみたいだけど……




なんだか、悪いことをしてしまった。










「そういえば、望月何でここにいるんだ?」