君のいる病院。

「え、榎本くん!」











何でそこにいるのかという驚きと、






痛そうに苦笑していた顔に焦りが募って、






思わずソファーから立ち上がってしまった。












「ご、ごめん……頭痛くない?」











確かにぶつけた瞬間は痛かったけど、







榎本くんの方が痛そうで私の痛みなどどこかへ消えていた。