君のいる病院。

「こんな……ところだったっけ……?」









目の前に広がる場所は病院じゃないみたいで、











一気に気持ちが高鳴るのを感じていた。










「ここ、きれいだよね」









「……うん……」









「望月と、見たいって思ってた」









そのまま歩いていく榎本くんを追いかけると、








鉄の棒の前で足を止めた。