君のいる病院。

ふと我に返ったように、







パッと私の肩から手を離した。










「……う、ううん……」












驚きすぎたせいか、頭痛はもうほぼ無くなっていて







呼吸も落ち着いていた。














「……ほんとに、もう大丈夫?」











小さく頷くと、榎本くんは




部活用のカバンからピーチティーを取り出した。










「さっきのって……発作?」