『no!no!no!私悠斗君とた・べ・る・の・♡』

「はあ！？何言ってんの？一緒に食べるって言ったじゃん！」

『アーイムソーリー(笑)ごめんね！また明日食べよう！！！！！バーイ』



明るく振る舞ってるけど、そうじゃないんだよなあ。本当は…すっごく悲しいことがあって………

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『悠斗君！一緒にランチ食べない？？』

「あー、悪い。おれ凜花と食べるわ。」

『ん？どうして？』

「どうしてって…俺達付き合うことになったんだぜ！友達として応援してくれよな！」

「悠斗ー！あっ里香ちゃんだあ♡
私達付き合うことになったの！
里香ちゃん応援してくれるよね？ﾆｺ」

『あ、うん！もちろんだよ！ごめんねなんか言って、里恋と食べるわ。ばーいばい！』



友達…かあ。やっぱそうだよね…
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こんな事があったから、ひとりになりたかったんだ。

あ！そうだ！屋上いくか！今日水曜日だしね！空いてるし誰も来ない！！！