だから私は言ってやった。
殺してほしいって。そしたら兄は顔を伏せた。
すると兄は言ったの。
私のためならなんでもするって。
それから兄は雨が降り、土砂崩れも酷い日に遊園地に行こうと言った。
そしてその遊園地の日がこのあいだの事件の日。
朝から遊園地に兄と美優は行った。
遊園地を散々遊んだ後、兄は近くの崖に美優をつれていった。
そして、美優を置いて兄は車を発進した。
そして私は兄とどこかで待ち合わせをし、私と兄は一緒にお土産屋へいった。
実は兄、美優とのペアルックを買いに行く時、3着買っていたのだ。
そして警察が来てもいいように兄はサングラスを二つ買って一つを美優にかけさせた。
そして私は美優と同じ髪型、ペアルックの服、サングラスにして兄とおみやげ屋にいく。
ボロが出てはまずいから早々と私は車に戻るといっておみやげ屋をでた。

