「じゃあゆみ、今日は休みなんだし、好きなのえらんでいいよ!」
純希の言葉に、ゆみは一本の映画を選んだ。
絵が可愛く、題名も「森の仲間達」と、ゆみの好みにドンピシャなものだったからだ。

そして純希と見てみると、一人の妖精が森の仲間達の元気を出していく話で、ゆみはすぐ映画の世界に引き込まれていった。
そしてその後は、純希と2人で映画を2本見て、マンガを5冊位の呼んだ。
純希が帰ってからも、ゆみは純希が置いていってくれた小説や漫画を読んで時間を潰した。