「……は~、美味しかった。ごちそうさまでした!さて。この後どうする?もう帰る?」
ケーキを食べ終えた私は、17時までまだ時間の余裕があったのでこの後の予定をどうするか雪ちゃんに尋ねた。
「そうね……」
「ケーキ、買って帰る?」
「そうね……」
「聞いてる?」
「そうね……」
うーん。まーた上の空で返事をし始めた雪ちゃん。
(これ、めんどくさいんだよなぁ……)
こうなると、何を言ってもそれで返って来るからちょっと面倒になる。でも、今から帰るのにこのまま上の空で帰られたらちょっと運転怖いし正気に戻って貰わないと。
「ゆーきちゃんっ!」
私は雪ちゃんの顔の前で、パチンッ!と手を叩いた。
「……え?」
「聞いてた?もう帰る?ケーキ買って行く?」
「あ……ええ、お土産に買って行こうかしら」
「うん。じゃあ選んで帰ろう?」
「ええ」
雪ちゃんはテイクアウトのメニュー表を見ながら「これと、これと……」とブツブツ呟いている。
(まったく……)
私は小さくため息を吐き、店員さんに注文している雪ちゃんに便乗してケーキを二つも頼んでしまった。
ケーキを食べ終えた私は、17時までまだ時間の余裕があったのでこの後の予定をどうするか雪ちゃんに尋ねた。
「そうね……」
「ケーキ、買って帰る?」
「そうね……」
「聞いてる?」
「そうね……」
うーん。まーた上の空で返事をし始めた雪ちゃん。
(これ、めんどくさいんだよなぁ……)
こうなると、何を言ってもそれで返って来るからちょっと面倒になる。でも、今から帰るのにこのまま上の空で帰られたらちょっと運転怖いし正気に戻って貰わないと。
「ゆーきちゃんっ!」
私は雪ちゃんの顔の前で、パチンッ!と手を叩いた。
「……え?」
「聞いてた?もう帰る?ケーキ買って行く?」
「あ……ええ、お土産に買って行こうかしら」
「うん。じゃあ選んで帰ろう?」
「ええ」
雪ちゃんはテイクアウトのメニュー表を見ながら「これと、これと……」とブツブツ呟いている。
(まったく……)
私は小さくため息を吐き、店員さんに注文している雪ちゃんに便乗してケーキを二つも頼んでしまった。


