登校時間の朝。
「龍騎!まって!」
「なに?」
「話があるの。ちょっといいかな?」
「うん。なに?」
「わたし、わたしね。
この前のデートの時に周りのカップルをみたり、龍騎の落ち着きをみて(私なんかが龍騎と付き合ってていいのかな?迷惑なんじゃないのかな)って思ったの。」
「…そんなの。あるわけないじゃないか!」
「…うん。ありがとう。
でも、でもね。私はやっぱり龍騎が好きなんだ、諦めたくないって思ったの。
そんなのわがままだってわかってる。
でも、龍騎が許してくれるならもう一度付き合いたい。」
ギュッ。
「りゅ、龍騎?」
「そんなの、許すに決まってるんだろう?
もう、何があっても美希を不安にさせないし、離れたりしない。」
「…龍騎。ありがとう」
私達は二人でこれから訪れるであろう試練を乗り越えていくと初めてキスをしながら誓った。
〜fin〜
「龍騎!まって!」
「なに?」
「話があるの。ちょっといいかな?」
「うん。なに?」
「わたし、わたしね。
この前のデートの時に周りのカップルをみたり、龍騎の落ち着きをみて(私なんかが龍騎と付き合ってていいのかな?迷惑なんじゃないのかな)って思ったの。」
「…そんなの。あるわけないじゃないか!」
「…うん。ありがとう。
でも、でもね。私はやっぱり龍騎が好きなんだ、諦めたくないって思ったの。
そんなのわがままだってわかってる。
でも、龍騎が許してくれるならもう一度付き合いたい。」
ギュッ。
「りゅ、龍騎?」
「そんなの、許すに決まってるんだろう?
もう、何があっても美希を不安にさせないし、離れたりしない。」
「…龍騎。ありがとう」
私達は二人でこれから訪れるであろう試練を乗り越えていくと初めてキスをしながら誓った。
〜fin〜