「私もいつしか龍騎の事を意識していた所があった。」
「それなら、」
「でも!私達は姉と弟なんだよ?」
「なんだよ!それ!美希だってこの前漫画を読んで「思いが通じあっていればたとえ許されない恋でもいい」って言ってたじゃないか!」それとも相手が俺だからか?」
「龍騎だからってわけじゃない!私はお母さんたちに申し訳ないってどうしても思ってしまうの」
「……それなら、俺がそんな気持ち吹っ飛ばすぐらい幸せにしてやるから俺と付き合ってくれよ美希。」
「…龍騎…本当にこんな私でいいの?」
「あー、いいの!というか美希以外考えられない。」
「こんな私でいいのならお願いします。」
ギュッ!
「龍騎!?」
「やっとだ、やっと俺のものになった。
もうなんて言おうと、何があろうと離さないから。」
「うん!嬉しい」
こうして私達は禁断の恋を初めた。
「それなら、」
「でも!私達は姉と弟なんだよ?」
「なんだよ!それ!美希だってこの前漫画を読んで「思いが通じあっていればたとえ許されない恋でもいい」って言ってたじゃないか!」それとも相手が俺だからか?」
「龍騎だからってわけじゃない!私はお母さんたちに申し訳ないってどうしても思ってしまうの」
「……それなら、俺がそんな気持ち吹っ飛ばすぐらい幸せにしてやるから俺と付き合ってくれよ美希。」
「…龍騎…本当にこんな私でいいの?」
「あー、いいの!というか美希以外考えられない。」
「こんな私でいいのならお願いします。」
ギュッ!
「龍騎!?」
「やっとだ、やっと俺のものになった。
もうなんて言おうと、何があろうと離さないから。」
「うん!嬉しい」
こうして私達は禁断の恋を初めた。