絡み

そんなコトあってうちらは次第に仲良くなった。
「悠人ッおはよ!」
「おをおはよっ」
今日は悠人眠そうだな
「悠人眠い??」
「超ねみい〜.」
「一時間目選択だよ」
「あぁサボろっかな」
あたしは悠人の顔がかわいくて笑った
「なっ何??」
「悠人の顔かわいいっ」
そう言って光は選択の授業に行った。
えっ…なんか光…かわいい…いつもと同じなのに…
「顔赤色だけど?」
そこには優香がいた。
「まさか光の事好き??」
えっ…そんなはずは…
「わからねぇ…。」
「そっか〜あの子いいよっかわいいし!」
確かに…今さっきの笑顔…たまんねぇ…
「優香あ〜選択いこお?」
「じゃっ悠人さぼんなよ協力してやるよお!!」
何にだよ…↓↓


お昼…
「光最近悠人と仲良くなったね?!」
「そぉ?」
笑いながらいった。
「悠人の事どう思ってる?」
えっ…悠人の事??
ン…考えた事なかった
「友達じゃない!?」
「まぢかよッ」
「なんでさっ?」
不機嫌な顔になった優香を,光はじっと見た。
「優香?」
「なんでもないやっ!!」
はぁ?意味不明なんですけど…

優香は気づいていた。
悠人が光に恋する瞬間を…。