彼方ノ架ケ橋

「ふふっ、そうだね」


その光景に思わず笑いが出る。


「祈梨まで!!」


朱音ちゃんは怒っていたけど、楽しそうだ。



ーこのままでいられるなら、もう少しこのままでいてもいいかな


瞬間、そう思えた。







二年三組とかかれた教室につき、中に入る。


クラスには大半の生徒が集まっていて、賑わっていた。


私たち三人は同じクラス。



私は窓側の一番後ろの席でそこに鞄を置く。


だけど、いつもと違和感があった。


あれ...?机が増えてる...?


いつもは私の右隣には机と椅子はないのだが 、今日はあった。