* 「はるくん、一緒に帰りましょう!」 たまにわたしは思うんです。 はるくんと離れたことは きっとわたし達にとっては必要な時間だったと。 はるくんへの気持ちの大きさを知った。 はるくんじゃないとダメだと思った。 好きなのに自分の手で恋を終わらせるのはもうしない。 終わらせたくないんです。 だからね、何度もはるくんに伝えます。 「晴くん、大好きです」 溢れるばかりのこの気持ちを。 END