隣の家の桐生くん。

大体体育館での部活は夏頃だと6時近くまで活動している。





今時計を見てみると、時間は5:37





あと大体20分はこのままなのかと思うとため息が漏れた。





雨の日とは違って寒さはないが、やっぱり恐怖心が前よりは何倍もあった。





「どうして……私が閉じ込められなきゃなんないの……」





頭を冷やさなくてはいけないのは桐生くんの方だろう。





私につきまとっている人を懲らしめればいいものの、私を懲らしめたところで何も変わらないことに気付いていないのか。