隣の家の桐生くん。

藤宮さんは教室から出ていってしまい、また私1人でスカートを探した。





立ち上がろうとすると、何か布のような物が手にあたり手元を見下ろした。





「……あった」





それはロッカーと壁の隙間に落ちていた。……いや、置かれていた。





そこから取り出して見るとかなり誇りがついてしまっていて元のスカートの色がよく見えない。





でも見つかってよかったとため息をついてスカートからホコリを払った。





その後に着替えてやっと家に帰れるようになったのは夕方の五時過ぎだ。