隣の家の桐生くん。

いや間違いない、これは一種のいじめだろう。





まあだからといってどうってことはない。こんなのは慣れっこだしこの程度で心は折れない。





それにいじめをしている人たちは大体見当がついている。





いつも桐生くんの周りにいて、桐生くんがつるんでいる男子数人と一緒に話してる人だ。





なぜこんな事をするのだろうかと思いながら私は今日の朝から無くなってしまった制服のスカートを探している。





皆は部活動停止期間ということもあり制服に着替えてさっさと帰ってしまった。





教室に残っているのは私だけである。